週末の個人的ニュース
週末の個人的に気になったニュースについて
この週末もいつも通りサッカー観戦しておりました。
目玉はやっぱり
しっかり日本人対決も実現しました。冨安は加入後初の敗戦、南野はアンフィールドでのリーグ戦初ゴールとなりました。
アーセナルは失点するまではポゼッションでは負けてたものの、最後はしっかり踏ん張っていた分、失点後の自分たちで試合を難しくしてしまった感を感じましたね。
リバプールはさすがというか、アーセナルと比べてもチームの完成度が違いましたね。選手間の距離もいいし、共通理解も高いレベルにあり、うまく間でチアゴやジョッタが受けて、展開してましたね。
順位以上の開きをこのゲームでは感じましたね。
アーセナルは組み立ての部分での工夫が改善できれば、自ずと良くなってくる印象は感じましたが、この敗戦を次節以降どう生かしてくるでしょうかね。
もう一つは大久保嘉人の引退ですね。
大久保の印象は気性の荒さに目が行きがちなんですけど、自分は現役の中でいちばんストライカーらしいFWだと思ってたな。
神戸や日本代表では中盤でプレイすることも多かったけど、やっぱり川崎で得点量産していた時の大久保のプレイが一番「らしさ」が出ていた気がするんですね。
今の日本人のFWはよくも悪くもゴールを取るよりも前線で受ける・タメを作る部分にフォーカスが置かれがちですけど、やっぱりFWは点を取ってなんぼ。ゴールに背を向けてプレイするんじゃなくて、ゴールに向かってプレイしてほしい。
そう考えると大久保は自分が決めるって気持ちの部分をすごい感じる選手だったな。今のJリーグでこう感じる選手をあげようとしてもすぐには出てこないんですよね。
これから期待する選手として、ベルギーの鈴木と林には期待してます。
林は五輪のように前線から追いかけるプレイだけじゃなく、得点という結果にこだわる部分での成長に期待したいですね。
鈴木はこれまでも数字を残してますし、森保さんには一度呼んでほしい選手ですね。移籍問題などで問題になりがちですが、特段気にしないメンタルを感じさせる選手なので、いい意味でチームの結果以上に個人の結果にスポットを置けるようなFWになってほしい。
